フェレットの飼い方|値段・種類・寿命・飼育に必要な飼育用品は?

イタチのような見た目の「フェレット」はペットとしてとても人気がある動物です。

この記事では,フェレットの値段や種類・飼育に必要な物までご紹介します。

スポンサーリンク

フェレットってどんな動物?

フェレットはイタチ科の肉食動物で,人間が飼いやすいように家畜化,品種改良されているので,性格は比較的温厚で大人しい個体が多く,ペットとして人気があり

フェレットの平均寿命は6-10年程と少し短命です。フェレットは飼い主とのコミュニケーションを大事にする生き物で一緒に遊ぶことが大好きです。

フェレットは犬や猫のように良く懐いて好奇心旺盛な動物であり,躾ければトイレを覚えさせることも可能です。また,体温調節が苦手で病気に弱い動物でもあるのでキチンとした飼育環境が求められます。

フェレットの値段

フェレットの値段は,購入するペットショップや種類・血統などによって値段は変わりますが,平均2-10万円程で購入することができます。

フェレットの種類

アンゴラフェレット

アンゴラフェレットは日本には殆ど流通していない希少性が高く迫力のある骨太な太い体と長い被毛が特徴的で,被毛は柔らかい毛のみで構成されており,他の品種にはないオンリーワンな被毛をもっています。

被毛の長さによって「アンゴラフェレットロング」「アンゴラフェレットセミロング」とも呼ばれます。また,他のフェレットと比べて気性が荒いため飼育難易度が高いでしょう。

カナディアンフェレット

カナディアンフェレットは,他のフェレットと比べて少し大きく筋肉質な体をしています。

噛み癖が強くヤンチャな性格の個体が多いため,しっかりと躾ける必要があり,メスよりもオスの方が大きくなります。そのため大きいフェレットを飼いたい方を中心にオスの方が人気な品種です。

ファーファームフェレット

ファーファームフェレットは短毛から長毛まで個体により違い,個性豊かなフェレットです。元々は毛皮として使われていたこともあり,他のフェレットより毛質が良いと言われています。

ニュージーランドフェレット

ニュージーランドフェレットの特徴は丸い顔と目の周りに現れるパンダのような模様です。

ニュージーランドフェレットはもっとも原種に近いとされていて,原種に近い分,性格も野生に近いと言われていて,噛み癖も強く初心者の方の飼育はオススメできません。

パスバレーフェレット

パスバレーフェレットは,温厚な性格で噛み癖も少ないので初心者の方にも比較的飼いやすい品種で人気があります。

カラーバリエーションが豊富な点も人気な要因であり,バタースコッチ,マークドホワイト,パンダカラー等,沢山種類があります。

アルビノフェレット

色素がないアルビノフェレットは全身が真っ白で目が赤く神々しさを感じるアルビノ個体は,生物学的に珍しいので値段が高額になる傾向がありますが,フェレットに限ってはアルビノは一般的なカラーであり,比較的安価な値段で購入することができます。

フェレットの飼育に必要な物

ケージ

フェレットは放し飼いではなく基本的にケージの中で飼育します。ケージはフェレットの家ですので,なるべく大きく高さがある物が好ましいです。

フェレットの飼育に必要な物が全部セットになっているフェレット専用のケージなども販売されているのでこちらを利用することをオススメします。

エサ

基本的には栄養バランスが整っているフィレット専用の人工飼料を与えるようにしてください。

フェレットは食物繊維が多い餌を体内で消化できないので,与える餌に食物繊維が多いと体調を崩してしまうので注意が必要です。

ハンモック

ハンモックはフェレットの寝床になりますが,ハンモックは寝床として使われるだけでなく,遊び道具としても使われます。ハンモックの数はケージの大きさにもよりますが,1匹につき1-2個のハンモックを設置してあげるといいでしょう。

トイレ

トイレを躾けることでトイレを覚えることができるので用意してあげましょう。

トイレは,フェレット専用の物が販売されているのでそちらを利用しましょう。

エサ入れ・給水ボトル

エサ入れは床に置くタイプと壁に固定するタイプがあります。どちらを選んでも構いませんが,エサ入れをひっくり返してしまうことがない壁に固定するタイプの物がオススメです。

給水ボトルの代わりに食器に水を入れることで代用できますが,水をこぼしてしまったり衛生的にもよくないので給水ボトルを利用することをオススメします。

シャンプー・消臭対策

フェレットをお風呂に入れるときは,水洗いだけでも大丈夫ですが水だけではとれない汚れもあり,悪臭の原因にもなるので,フェレット専用のシャンプーを用意してあげましょう。

また,消臭グッズはトイレが上手くできなかったときや掃除の際にとても役に立ちます。霧状の消臭液を吹き付けるスプレータイプや,拭き取りタイプの物,どちらでも好きな方を選びましょう。

ブラシ・爪切り

特に長毛種のフェレットは定期的にブラッシングを心がけましょう。ブラッシングをこまめにすることでフェレットが自分の被毛を飲み込んでしまうことを防ぐことができます。

爪も人間と同じように伸びますので怪我をさせないように定期的にカットを 行いましょう。

おもちゃ・リード

フェレットは遊ぶことが大好きな動物なので,ストレス発散のためにも玩具をしてあげましょう。また,歯についた汚れを取れるような玩具も発売されているので歯垢対策にも使えます。

リードは,外にお散歩に連れていきたい場合は必ず必要になりますのでフェレットのサイズに合ったものを選んであげてください。

フェレットの飼い方

室温管理

フェレットの飼育に適切な室温は15-23℃と言われていて,寒さに弱く体温調節が苦手なの生き物なので室温を調節する必要があります。フェレットは特に熱中症にかかりやすいため,夏場はエアコンでの室温管理が必ず必要になります。

フェレットは,寒さにはある程度耐性がありますが,15℃を下回るような極端な寒さは苦手なのでヒーターやエアコンなどでしっかりと対策してあげましょう。

トイレの躾け

フェレットは犬や猫と同じくトイレを覚えてくれますので,フェレットが子供のうちからトイレの躾けを躾けておくことが重要になります。

トイレの場所を覚えさせるにはトイレの場所を間違えた時にすぐに怒ることが重要で,排泄してから1時間後に怒られても何が原因で怒られてしまったのかフェレットは理解することができないので,トイレを失敗したらすぐに怒りましょう。

トイレを覚えさせるには根気がいり,フェレットの尿の匂いをトイレに染み込ませたりすることでトイレを覚えてもらいやすいと言われています。

噛み癖

フェレットはウサギと同じように色々なところをよく噛みます。こんな噛むことは知らなかったとフェレットを捨ててしまう人も少なくありません。

この噛み癖はある程度躾けることはできますが完全に無くすことは難しく,天元コードを噛んで感電してしまったり,小物を飲み込んで喉に詰まらせてしまったりするので注意してください。

防臭対策

野生のフェレットは臭腺という臭いを発する器官がありますが,ペットショップのフェレットは殆どが除去手術されているので心配する必要はありません。

フェレットは臭いというイメージを持っている方が多いですが,ペットとして飼育されているフェレットは犬や猫と同じ位の普通の動物臭しかしません。

もし臭いが気になるなら原因はケージの掃除不足です。ケージの掃除はできれば毎日するようにしましょう。毎日する時間がない場合でも最低2日に1回はケージの掃除をしていないと悪臭の原因になってしまいます。

また,定期的にお風呂で洗ってあげることも心がけましょう。

終わりに

近年ではペットとして多く飼われているフェレットですが,犬や猫のように全ての動物病院が診察してくれるとは限りませんので事前にフェレットの診察が可能な病院を探しておきましょう。

また,フェレットが定期的にワクチン接種をさせてあげる必要がありますので,飼育にはそれなりの飼育費用が掛かりますので,飼育の際はキチンと計画を立ててから行うようにしてくださいね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事が役に立ったら
いいね & シェアしよう!
最新情報をお届けします。
哺乳類
Petrear