レッドテールキャットの飼い方|値段・寿命・混泳・飼育に必要な飼育用品は?

ペットショップでは,レッドテールキャットの稚魚が安価な値段で売られていますが,その魚を飼育するのに必要な水槽のサイズ,必要なお金はいくらか知っていますか?

この記事では,レッドテールキャットに関する情報をご紹介します。

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レッドテールキャットの特徴

レッドテールキャットは名前の由来でもある赤い尻尾が目立ち,頭部から背ビレにかけては黒い斑点模様が入ります。

口にはナマズ特有の長い髭が6本生えており,視覚が悪いレッドテールキャットは視覚の代わりに口に生えた髭で獲物を感知し捕食します。

この髭は根元から大きく損傷しない限りは再生します。再生速度には個体差があり,若い個体程早く再生します。

レッドテールキャットは最大全長180cm(体重約80kg)まで成長しますが,飼育下では60-100cm程で成長が止まってしまう場合が殆どです。

これは狭い水槽内で飼育しているので成長が阻害されているしまっているのと,流通している多くの個体がブリード個体ということにあります。レッドテールキャットだけに限らず,大型魚の多くはワイルド個体よりもブリード個体の方が大きくなりにくい傾向があります。

また,正式名称は「レッドテールキャットフィッシュ」といいますが,アクアショップや日本の市場ではレッドテールキャットという名前で流通しています。

レッドテールキャットの値段

レッドテールキャットは平均800-3000円程の値段で稚魚が売られていることが殆どで,餌代等の管理費用がとてもかかる成魚は売られていることがほぼ無いです。

また,通常個体と比べて体が短いショート個体はどれだけ体が短いかにもよりますが平均10000-70000円程の値段で販売されています。

ショート個体は通常よりも小さな水槽で飼育できるので大きな水槽が用意できない人にはショート個体がオススメです。(小さい水槽といっても最低150cm水槽は必要です)

レッドテールキャットの飼い方

レッドテールキャットの飼育に必要な物

  • 水槽
  • フィルター
  • ライト
  • ヒーター
  • カルキ抜き
  • 餌(エサ)

必要に応じて用意する物

  • 底砂
  • 水草

水槽の大きさ

レッドテールキャットを終生飼育するのに必要な水槽の大きさは体が小さいショート個体で最低150x60x60cm水槽,通常個体は180x90x60cm水槽が必要です。

体が大きいレッドテールキャットは横幅も大事ですが,水槽内でターンをする為に奥行きも大事になってきます。

また,幼魚をいきなり大型水槽で飼育すると幼魚が人工飼料や生き餌を探しずらいですし,食べる前にフィルターに餌が飲み込まれやすいのです。

上記の理由から飼育する際は60cm水槽から180cm水槽まで徐々に水槽を大きくしていくのが理想です。

ですが,ワンステップずつ水槽を用意するのは飼育魚,飼育者共に負担がかかりますし費用もかかりますので,下記のように大雑把に段階をつけて水槽をサイズアップさせていきましょう。

60cm水槽>90cm水槽 or 120cm水槽>180cm水槽

フィルター

使用するフィルターは幼魚の間は上部式フィルターのみで十分ですが,レッドテールキャットの成魚は幼魚とは比べ物にならない位の餌の量を食べ,排泄を行います。

当然水が汚れますので,濾過能力が高いオーバーフロー式を使用するか,外部式フィルターを複数設置するなどの水質の汚染を防ぐ対策が必要です。

以下の記事ではフィルターの種類とそれらの特徴について記載してありますので,フィルターの違いがわからない方はご覧になってみてください。

【濾過器】水槽のフィルター全種類|メリットとデメリットは?
フィルター(濾過器)は水槽内の水を透明に保つためには必要不可欠な飼育用品であり,フィルターの種類によって濾過性能にも大きな違いがあ...

餌(エサ)

餌は人工飼料から金魚やピンクマウス,ミルワームやコオロギ,アカムシなど好き嫌いなく何でも食べます。

また,レッドテールキャットはお腹がパンパンに膨らむ迄食べる大食漢ですが,餌の与えすぎはよくありません。

それは餌の食べ過ぎで餌の消化追いつかずに消化不良を起こしお腹にガスが溜まって泳げなくなってしまうこともあるので注意してください。

水温

レッドテールキャットの適正水温は23-28℃ですので,ヒーターは25℃に設定するのがオススメです。

混泳はできる?

基本的にレッドテールキャットは大人しい性格をしているので混泳させることは可能です。混泳させるための条件は「口に入らないサイズ」だけです。

レッドテールキャットの特徴でもある大きな口に入るサイズの魚は当然食べられてしまうので混泳は避けましょう。

上記はレッドテールキャットが混泳魚に手を出さないという意味であって,気性が荒い混泳魚がレッドテールキャットを虐めてしまうこともあるので混泳させる際は注意してあげてください。

終わりに

レッドテールキャットはとても安価な魚ですが飼育設備や維持費など,場所もお金も非常にかかることを事前に理解しておく必要があります。

また,体の色が全身真っ白な「プラチナ個体」という希少性の高い個体も存在しますので興味がある方は調べてみてくださいね。

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