我々人間と触れ合い癒してくれる動物達。一人暮らしをして家を留守にすることが多い人でも飼育することができる動物は沢山います。
この記事では、一人暮らしでも飼育することができるオススメのペットと飼育にかかる費用の目安をご紹介します。
1. 最も人間に忠実な動物「イヌ」
人気度 | ★★★★★ |
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飼いやすさ | ★★★★★ |
懐きやすさ | ★★★★★ |
飼育/維持費用 | ★★★★★ |
イヌは飼い主に忠実な性格をしている子が多くペットとして人気が高いです。
一人暮らしの方でも毎日散歩へ行くことができれば簡単に飼育することができますし、飼い主が留守にしている間は番犬としても活躍してくれます。
イヌを飼育する唯一のデメリットとしては飼育にかかる費用が多いことですね。イヌの購入費は高額ですし狂犬病予防のワクチンを定期的に接種させる必要があります。
イヌは健康維持のために毎日散歩へ連れて行く必要があるよ。大型犬の飼育は大変だけど小型犬は手間もあまりかからないからオススメだよ。
イヌの飼育にかかる費用は?
生体購入費用 | 約100,000円~ |
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初期費用(飼育用品) | 約20,000円~ |
維持費用(餌・消耗品) | 約5.000円/月 |
ワクチン接種費用 | 約5,000-10,000円/年 |
去勢・避妊手術費用 | 約20,000-50,000円 |
フィラリア予防費用 | 約500-3.000円/月 |
畜犬登録費用 | 約3,000-3,500円 |
2. 自由気ままな動物「ネコ」
人気度 | ★★★★★ |
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飼いやすさ | ★★★★★ |
懐きやすさ | ★★★★★ |
飼育/維持費 | ★★★★★ |
ネコは寝たい時に寝る。遊びたい時に遊ぶ自由気ままな動物です。ネコはイヌと同様にペットとして多く飼育されており、あらゆる層から根強い人気があります。
ネコには、足が短い「マンチカン」耳が垂れさがっている「スコティッシュフォールド」まで様々な品種が存在するのであなた好みの子がきっと見つかります。
ネコにはトイレを躾けることもできるしイヌのように散歩へ連れて行く必要がないから忙しいけどペットを飼いたい人にオススメだよ。
ネコの飼育にかかる費用は?
生体購入費用 | 約100,000円~ |
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初期費用(飼育用品) | 約20,000円~ |
維持費用(餌・消耗品) | 約3.000円/月 |
3. 可愛い小さな体が大人気「ハムスター」
人気度 | ★★★★★ |
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飼いやすさ | ★★★★★ |
懐きやすさ | ★★★★★ |
飼育/維持費 | ★★★★★ |
ハムスターはペットとして絶大な人気を誇ります。ハムスターは他の動物とは違い飼育に費用がかからないことも人気の要因になっています。
ハムスターには沢山の種類がおり、小さな体をした「ジャンガリアンハムスター」から大きな体をした「ゴールデンハムスター」まで多種多様です。
ハムスターは限られたスペースと費用で簡単に飼育することができるからペットを飼いたいけど費用は抑えたい人にオススメだよ。
ハムスターの飼育にかかる費用は?
生体購入費用 | 約1,000円~ |
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初期費用(飼育用品) | 約8,000円~ |
維持費用(餌・消耗品) | 約1,000円/月 |
4. まるで大きなハムスター!?「チンチラ」
人気度 | ★★★★★ |
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飼いやすさ | ★★★★★ |
懐きやすさ | ★★★★★ |
飼育/維持費 | ★★★★★ |
チンチラは今までペットとしてマイナーな動物でしたが、最近にはチンチラの専門店がオープンしたりと徐々に人気を集めつつあります。
チンチラは寒さと暑さが苦手な動物なので気温の変化が激しい季節はエアコンを使い室温を管理する必要があります。
チンチラは夜行性の動物で日中は眠っているから夜に家を空けている人はチンチラと触れ合える機会が少なくなっちゃうからいっぱい遊びたい人には向かないかも。
チンチラの飼育にかかる費用は?
生体購入費用 | 約20,000円~ |
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初期費用(飼育用品) | 約30,000円~ |
維持費用(餌・消耗品) | 約3,000円/月 |
5. モフモフで大人しい動物「ウサギ」
人気度 | ★★★★★ |
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飼いやすさ | ★★★★★ |
懐きやすさ | ★★★★★ |
飼育/維持費 | ★★★★★ |
ウサギはイヌやネコのように鳴き声を発することがなく、トイレを躾けることもできるので一人暮らしの人にピッタリな動物です。
ただ、ウサギは部屋のあらゆる物を齧って傷つけてしまうのでウサギを部屋に放す時には悪戯しないように常に見守っておく必要があります。
ウサギは全長20cm程の小型種から全長50cmを超える大型種まで沢山の種類が存在しますが、全体的に臆病で温和な性格をした個体が多い傾向があります。
ウサギは大人しくて温和な性格をした子が多いから他にペットを飼育していてもトラブルなく一緒に飼育できることが多いよ。
ウサギの飼育にかかる費用は?
生体購入費用 | 約3,000円~ |
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初期費用(飼育用品) | 約18,000円~ |
維持費用(餌・消耗品) | 約3,500円/月 |
6. イタチのような動物「フェレット」
人気度 | ★★★★★ |
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飼いやすさ | ★★★★★ |
懐きやすさ | ★★★★★ |
飼育/維持費 | ★★★★★ |
イタチのような見た目とフェレットはイヌやネコのように躾けをすることができますが、フェレットは個体によって性格が大きく異なっており、躾けが難しい乱暴な子も存在します。
フェレットは肉食性の動物であり好奇心旺盛なので、しっかりと躾けをしておかないと噛み癖や悪戯を覚えてしまうこともありますのでフェレットに躾けは必須です。
フェレットは個体によって性格が全く違うから個体に合った環境で飼育してあげる必要があるから初めてペットを飼育する人には向かないかもね。
フェレットの飼育にかかる費用は?
生体購入費用 | 約20,000円~ |
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初期費用(飼育用品) | 約18,000円~ |
維持費用(餌・消耗品) | 約3,000円/月 |
7. 頬のチークが可愛い「オカメインコ」
人気度 | ★★★★★ |
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飼いやすさ | ★★★★★ |
懐きやすさ | ★★★★★ |
飼育/維持費 | ★★★★★ |
オカメインコは頬に入ったオレンジ色のチークが可愛くて頭も良いため、短い単語程度ならば言葉を覚えさせることも可能です。
オカメインコは名前に「インコ」と入っていますが実はオウムの仲間であり、寿命は約15-20年とイヌやネコ以上に生きることができます。特に寿命が長い個体は30年以上生きる場合もあります。
また、オカメインコは寂しい時や構ってほしい時には鳴き声を発するのでご近所さんの迷惑とならないように防音対策をキッチリと行う必要があります。
オカメインコはとても臆病な性格をしている個体が多く、通称「オカメパニック」を起こす場合もあるので静かな場所で飼育してあげよう。
オカメインコの飼育にかかる費用は?
生体購入費用 | 約13,000円~ |
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初期費用(飼育用品) | 約10,000円~ |
維持費用(餌・消耗品) | 約1,500円/月 |
【まとめ】
飼育してみたい動物(ペット)は見つかりましたか?
この記事では、一人暮らしでも飼育できるオススメのペット6選|かかる費用の目安をご紹介しました。
可愛い動物達と素敵な生活を築くのも楽しいかもしれませんね。