ゴールデンハムスターの飼い方|値段・種類・寿命・飼育に必要な飼育用品は?

ハムスターと聞けば「ゴールデンハムスター」を想像する人が多いのではないでしょうか?

ゴールデンハムスターは、ハムスターの中でも特に大型に成長する品種ですが、懐きやすく躾がしやすい等の理由から人気がとても高いです。

この記事では、ゴールデンハムスターの値段や種類、飼育に必要な物や飼育方法についてご紹介します。

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ゴールデンハムスターの特徴

ゴールデンハムスターは最大全長20cm程に成長する大型のハムスターです。寿命は平均3年程と少し短いですが、繁殖力が非常に強いです。

ゴールデンハムスターは基本的には大人しい性格の個体が多いですが、稀に縄張り意識が強い個体がおり、複数のハムスターを一緒のケージで飼育すると喧嘩などの問題が発生するため、相性のいい個体同士以外は基本的に単独飼育が向いています。

また、ゴールデンハムスターは古くから人気な品種であり、ゴールデンハムスター」と「ジャンガリアンハムスター」がハムスターの人気ツートップと言われています。

人気種であるゴールデンハムスターは多くの品種改良が行われていて、数多くのカラーバリエーションが存在していて、毛色ごとに種類が分けられています。

ゴールデンハムスターの値段

ゴールデンハムスターの値段は種類や購入するショップによりますが、平均1000~2000円程で購入することができます。

サテンロング等の珍しい種類のゴールデンハムスターは通常よりも高額な値段で販売されています。

ゴールデンハムスターの種類

ノーマル

ゴールデンハムスターといえばこのノーマルカラー。頭から背中にかけてオレンジ色をしていてお腹が真っ白なのが特徴的です。

値段
1000-2000円

キンクマ

キンクマは、全身が杏子色で成長するにつれて色が濃くなっていきます。

値段
1000-2000円

ブラック

値段
1500-2500円

ホワイト

ホワイトは全身が真っ白な個体のことを指しますが、個体によってはグレーに近い色をしていることもあります。

値段
1500-2500円

サテンロング(ブラック)

サテンとはと言う意味で、艶のある長い体毛を持っているハムスターのことをサテンロングと言います。ブラック以外にもホワイト、グレー、キンクマ等のサテンロングが存在します。

値段
3500-5000円

ゴールデンハムスターの飼育に必要な物

ケージ

ハムスターのケージが、もっとも一般的な金網ケージやプラスチックケージ等複数の種類があります。各ケージにはメリットとデメリットがありますので下記を参考にケージを選んでみましょう。

金網ケージ

金網ケージはハムスターのケージとして最もメジャーです。

人間にとっては安くてオススメなケージですが、ハムスターにとっては、金網での事故、金網を齧って歯を悪くする等の健康状態に支障をきたす事が起きやすいのでオススメはできません。

メリット
  • 値段が安い
  • ケージの種類が豊富
  • 分解できるので掃除が簡単
  • 通気性が良いので匂いが篭りずらい
  • 金網に登って運動ができる
デメリット
  • 金網が齧られる(歯が削れる)
  • 防寒性が無い
  • 床材等をケージの外に飛び出して散らかしてしまう
  • 金網に手足が引っ掛かる事故が起きる場合がある

プラスチックケージ

プラスチックケージは全体的に小さめのケージが多く、殆どのプラスチックケージはジャンガリアンハムスターなどの小型ハムスター向けに作られていています。

中には大きなプラスチックケージも販売されていますが、金網ケージよりも値段が高く、選べる種類も少ないです。

メリット
  • ハムスターを観察しやすい
  • 防寒性に優れている
  • 床材などでケージの外が汚れない
  • トンネル等のアタッチメントが豊富
デメリット
  • 金網ケージと比べて値段が高い
  • 匂いが篭りやすい
  • 小さめのケージが多い

水槽タイプ

水槽にはガラス製とアクリル製の物があります。

ハムスター専用の水槽は値段が高価なものが多いです。予算が限られている場合は、比較的値段が安い熱帯魚用の水槽で代用すること可能です。

ガラス製の特徴

  • 傷がつきにくい
  • 衝撃に弱く、割れやすい
  • 重量が重い
  • 値段が安い

アクリル製の特徴

  • 傷がつきやすい
  • 衝撃に強く、割れにくい
  • 重量が軽い
  • 値段が高い
メリット
  • 視界を遮る物が無いのでハムスターを観察しやすい
  • ケージを齧って歯を悪くしたり、事故が起こりずらい
  • 丸洗いができるので掃除が楽
  • 防寒性が高い
デメリット
  • 通気性が悪い
  • 回し車等の設置できる飼育グッズが限られる

床材

床材はゴールデンハムスターを飼育するのに必須になります。床材には新聞紙やウッドチップなど様々な種類の物があります。

一番のオススメはウッドチップです。ウッドチップは消臭効果があり保温性にも優れているのでペットショップ等で使用されている床材もこのウッドチップです。

また、ウッドチップには複数の種類があり、使うウッドチップによってはアレルギーを起こしてしまうハムスターも稀に存在するので注意が必要です。

ハムスターの餌と言えばヒマワリの種を想像する方が多いと思いますが、ヒマワリの種は高脂肪で栄養バランスが悪いです。

その為、主食にはペレット(人工飼料)を与え、ヒマワリの種や生野菜などは副食として与えるのが理想です。

また、ハムスターは基本的に高脂肪の餌を好みますが、特にゴールデンハムスターは太りやすく肥満になりやすい体質なのでヒマワリの種等の高脂肪の餌の与えすぎには注意してください。

エサ入れ・給水ボトル

エサ入れを選ぶ時は、浅く広いものを選択しましょう。食器でも代用可能ですが、底が深いエサ入れはハムスターがエサ入れの中に入ってしまい衛生的にも良くありません。

水入れもエサ入れ同様に食器でも代用可能ですが、やはり衛生的に良くありませんし夏場は水が痛みやすいので、衛生的かつ水が傷みにくい給水ボトルを利用しましょう。

回し車

ゴールデンハムスターは運動量がとても多いので、狭いケージの中では運動不足になってしまいます。

運動不足は肥満の原因になるだけではなく、体調不良の原因にもなりますので、ケージの中で好きなだけ運動できるように回し車は必ず用意してあげましょう。

ヒーター

ゴールデンハムスターを複数飼育している場合は、ハムスター同士が寄り添って暖を取ることができるので極端な寒さでなければヒーターなしで飼育することもできます。

ですが、単独飼育の場合は沖縄などの暖かい地域を除いてヒーターやエアコンを使って適切な室温を保ってあげる必要があります

トイレ・トイレ用の砂

ゴールデンハムスターはトイレの躾をすることができるのでトイレとトイレ用の砂が必要になります。

入口が一つの巣穴のようなトイレや、入り口が二つあるトンネルのようなトイレ等、様々な種類がありますのでケージに合ったトイレを選択しましょう。

ゴールデンハムスターの飼い方

ケージの設置場所

ケージを設置する場所は直射日光が当たらず、気温や室温の変化が出来るだけ少ない場所に設置しましょう。

また、部屋のドアの近くや人通りの多い窓際などはケージ内に音が響きやすいので避けましょう。

室温管理

ハムスターは砂漠に生息している生き物なので暑さにはある程度の耐性がありますが、寒さにはとても弱いです。

冬などの寒い時期にはエアコンやヒーター等で、ゴールデンハムスターに適切ば室温である20~26℃程になるように管理してあげる必要があります。

暑さにはある程度耐性ありますが、30度を超えるような環境での飼育は熱中症や体調不良の原因になるので避けましょう。

プラスチックケージや水槽などの通気性が悪いケージは室温が上がりやすいので特に注意が必要になります。

餌と水について

ハムスターは頬袋に餌を貯めて巣穴に持ち帰る習性があります。餌を与えすぎると巣穴に持ち帰った餌が食べきれないとそのまま餌が腐ってしまうこともあるので餌の与えすぎには注意しましょう。

餌の量はハムスターの体重の5~10%程が理想とされています。餌を与える頻度は1日1回、決まった時間に与えましょう。

飲み水は特に傷みやすいので毎日交換してあげてください。

巣穴を作らせよう

ゴールデンハムスターは底材を使い自分で巣穴を作る習性がありますが、ウッドチップだけでは巣穴を形成することが難しいです。

巣穴を作るためのグッズが販売されているのでそちらを利用しても良いですが、新聞紙やティッシュ等で代用することもできます。

ティッシュは丸ごと一枚、新聞紙はティッシュ程の大きさに千切ってケージに入れてあげると、そこから先はすべてハムスター自身が細かく千切って巣を作りますので見守ってあげましょう。

※一度に多く材料入れるとハムスターが混乱してしまうので一枚ずつ入れてあげるといいでしょう。

トイレの躾け

ゴールデンハムスターは同じ場所でトイレをする習性があり、この習性を利用することでトイレの躾けをすることが可能です。

※中にはトイレを覚えてくれないハムスターも存在しますがゴールデンハムスターはハムスターの中で一番トイレの躾をしやすいと言われています。

トイレの躾け方は先ほども説明した通り、ハムスターには同じ場所でトイレをする習性がありますので、ハムスターがトイレをした場所(主にケージの角)にトイレを設置します。

この時にハムスターの尿の匂いがついた床材などをトイレの中に設置することによってトイレの場所を覚えてもらいやすくなります。

排泄物には尿と糞がありますが糞の匂いは殆どありませんし、ゴールデンハムスターには糞を食べる食糞をする習性があるのでトイレの躾けは糞ではなく、尿に重点を置きましょう。

ケージ掃除

掃除が行き届いていない不衛生な環境で飼育しているとハムスターの病気の原因にもなりますので、ケージの掃除は2~3日に1度は必ず行いましょう。

掃除の度にケージを洗い、床材をすべて新しい物に変える必要はありません。基本的に掃除は排泄部の掃除(トイレ掃除)のみを行い、掃除の際に取り除いて減ってしまった底材を継ぎ足しましょう。

せっかく作った巣穴を頻繁に取り壊すことはハムスターにとってはストレスにもなりますので、ケージの丸洗い「飼育環境のリセット」は、1~2ヵ月に1度行いましょう。

終わりに

ゴールデンハムスターを飼育する時は、基本的に単独で飼育しましょう。オスとオス、メスとメスの組み合わせは頻繁に喧嘩が発生するので、余程相性のいい者同士以外は避けましょう。

兄弟同士の場合は同姓の場合でも喧嘩が発生しずらいですが、100%ではありませんし、共食いというリスクをあります。

どうしてもゴールデンハムスターを複数で飼育したい場合はオスとメスのペアで飼育をオススメしますが、ハムスターは繁殖力が強く子供も多く生まれますので、ペアでの飼育は計画的にしましょう。

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