ポメラニアンの飼い方|性格・値段・寿命・飼育する際の注意点は?

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ポメラニアンってどんな犬?

ポメラニアンの全長
約18-22cm

ポメラニアンは小さな体と小さな耳、フサフサで長い被毛が特徴的であり、その可愛さから小型犬の中でも特に人気のある犬種になります。

ポメラニアンの人気の高さの要因の一つとしてカラーバリエーションが豊富なことがあげられ、ホワイト・クリーム・ブラック・オレンジなど、JKC(ジャパンケンネルクラブ)に公認されているカラーは全部で13種類にも及びます。

また、今現在ポメラニアンは小型犬として流通していますが、18世紀当時に存在したポメラニアンは体重10kg程の中型犬として知られており、被毛の色はホワイト(白)のみでしたが品種改良を繰り返すうちに体格は小型化していき、様々なカラーバリエーションが生み出されてきました。

ポメラニアンの寿命は?

ポメラニアンの寿命
約12-16年

ポメラニアンの平均寿命は12-16年です。中には20年以上生きた個体も存在します。

寿命は個体により大きく異なり、食事や運動などの健康を飼育してあげることでより長生きしてくれるでしょう。

ポメラニアンの値段は?

ポメラニアンの値段
約15-30万円

ポメラニアンの値段は、平均15-30万円程で購入することができます。

この値段は、生まれてからの日数で大きく変わります。生後間もない子犬は人気があるので値段も高額になりますが、成長して成犬になるにつれて値段は徐々に下降していきます。

また、被毛のカラーによっても値段は変わり、ホワイト・クリーム・レッド・オレンジ等の人気のあるカラーは値段が高い傾向にあり、人気があり希少性の高いカラーは更に値段が上がります。

ペットショップで購入するよりもブリーダーから購入する方が、仲介手数料がかからないので1-2割程安く購入することができますが、劣悪な飼育環境で管理されていたり、遺伝子に問題(生まれつきの病気)のある個体の可能性が高まります。

もし購入を考えている場合は、信頼・実績のあるショップ・ブリーダーからの購入をオススメします。

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ポメラニアンの基本的なお手入れ

ブラッシング

長い被毛が特徴的であり、魅力的なポメラニアンはブラッシングでのお手入れが必要になります。

ブラッシングは毛玉を取り美しい毛並みにして見た目を良く見せるだけではなく、犬をリラックスさせ、ストレスを解消させる効果があります。

ブラッシングには皮膚病予防効果もあり、皮膚の傷や病気の発見にも繋がり、犬の健康を考える上で必ず必要となる行為と言えるでしょう。

ブラッシングは最低2-3日に1回、できれば1-2日に1回行いましょう。

耳掃除

ポメラニアンは立ち耳で耳の中が通気性が良いので垂れ耳の犬種と比べると耳の中が汚れにくいので頻繁にお手入れする必要はありませんが、病気を未然に防ぐためにはお手入れが必要になります。

お手入れのし過ぎは外耳炎の原因になりますので、デリケートな耳の掃除は優しく行いましょう。

耳掃除は最低1ヵ月に1回、できれば2週間に1回行いましょう。

爪切り

爪が伸びすぎると肉球に爪が刺さったり、爪の間に土やゴミなどが入り込み健康的、衛生的に問題があるので定期的なカットが必要になります。

爪の伸びる速度は個体により違いがあり、一概に何日に1回は爪切りをするということは言えませんがフローリングを歩いて「チャカチャカ」と音が鳴るのであれば、爪が伸びすぎているサインです。

自宅でのカットが困難な場合は、トリミングサロンなどでカットしてもらいましょう。

歯磨き

犬の口は人間と違いアルカリ性の為、虫歯になることは殆どありませんが、犬の口は歯垢が溜まりやすく歯垢を放置すると歯垢が固まって「歯石」となり自宅で除去することは困難になります。

歯垢、歯石は口臭の原因になり、歯周病になる可能性もあるので注意が必要です。

歯磨きは最低週に2回、できれば2日に1回行いましょう。

トリミング

ポメラニアンは毛が絡まったり毛玉ができやすく、定期的なトリミングが必要になります。

トリミングは自宅ですることもできますが、カットに失敗して不格好になってしまったり怪我をさせてしまうこともあるので、トリミングサロンにお任せする形がオススメです。

トリミングは最低2ヵ月に1回、できれば1ヵ月に1回行いましょう。

シャンプー

シャンプーをする際は必ず犬専用のシャンプを利用し、人間と同じ40℃以上の水温は犬には適していませんので、35℃前後のお湯を使用して軽めの水圧で洗ってあげましょう。

また、お風呂は毎日入れても大丈夫ですが、皮脂の落としすぎは皮膚病を起こす原因になりますのでシャンプーの使用は月に1-3回迄にしましょう。それ以上は水洗いのみで十分です。

お風呂に入れたら必ずドライヤーで全身を乾かし、ブラッシングをしてあげましょう。体を濡れたままにしていると雑菌が繁殖しやすく、乾いた時に毛が絡みやすくなってしまいます。

ポメラニアンを飼育する際の注意点は?

吠え癖・噛み癖に気を付けよう

ポメラニアンは「高い声でよく吠える」というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

ポメラニアンは好奇心旺盛であり、体の大きな相手にも勇敢に向かって吠える個体が多いです。この吠え癖が更に進行すると人に噛みついてしまって人に危害を加えてしまうことにもなりかねません。

無駄に人に吠えたり、甘噛みするようなことがあれば、「イタッ!!」っと大げさに声を上げて叱りましょう。子犬のうちは甘噛みされても痛くありませんが、甘噛みが噛み癖の原因になります。

子犬の頃からしっかりと躾をしていないと、成犬になったときに様々な問題行動を起こす「迷惑犬」になり、近隣の住民とトラブルになる場合もあるので気を付けましょう。

散歩は毎日連れて行こう

散歩は1日最低1回、できれば朝と夜の2回連れて行ってあげましょう。

ポメラニアンは室内で放し飼いをしているかて家の中で運動できるから散歩は毎日連れて行く必要が無いと思われる方もいるかもしれませんが、散歩は運動不足解消だけでなく、好奇心旺盛なポメラニアンの心のケアにも繋がります。

また、散歩は飼い主以外の人や動物との交流にも繋がります。飼い主以外の人・犬に会う機会が全く無いと、いざ会った時にパニックを起こしたり、人見知りを起こして震えてしまうこともあります。

好奇心旺盛で吠え癖が付きやすいポメラニアンには、子犬のうちから色んな人や先輩犬と交流させ、社会での良い経験をたくさんさせてあげることが躾においても大事になってきます。

脱臼・骨折しやすい

ポメラニアンは、他の小型犬と比べても全体的に骨が細く、高い場所から飛び降りて骨折してしまったり、フローリングでコケて脱臼してしまったりと骨が弱いので注意が必要です。

また、ポメラニアンは小型犬が掛かりやすい「膝蓋骨脱臼」を起こしやすく、先天的に膝蓋骨脱臼の病気を患っている個体もポメラニアンには多いです。

対処法としては、フローリングにはマットを敷いたり、高い場所には登れなくするようにして、骨に負担のかからないような安全に過ごせるスペースを用意してあげましょう。

膝蓋骨脱臼とは、後肢にある膝蓋骨が正常な位置から内側、または外側に外れてしまっている状態のことをいいます。小型犬は、膝蓋骨の内側への脱臼が多い傾向にあります。

まとめ

フワフワで長い被毛のポメラニアンは、短毛の犬種と比べてもお手入れの手間が掛かります。

ポメラニアンは、それに加えて骨も弱く病気に掛かりやすいため、飼育環境と健康の管理をしてあげることが健康的に長生きしてもらうコツになります。

また、子犬の時から可愛いからと甘やかしていると将来人に迷惑をかけるような子になってしまうので、ダメなことをした時はしっかりと怒り、良いことをした時は目一杯褒めてあげるといいでしょう。

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